2021-05-26 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
これは、下では、ブドウ、シャインマスカットを作る、あとエゴマを栽培をするということで、売り先も、仙台市のみやぎ生協、そして県内の金融機関が協力をして、環境エネルギー政策研究所なども出資をして太陽光発電をやろうという、これは本当に、こういうプロジェクトが少しずつ動いています。決して実験ではなくて、もう本格的に動いているということだと思います。
これは、下では、ブドウ、シャインマスカットを作る、あとエゴマを栽培をするということで、売り先も、仙台市のみやぎ生協、そして県内の金融機関が協力をして、環境エネルギー政策研究所なども出資をして太陽光発電をやろうという、これは本当に、こういうプロジェクトが少しずつ動いています。決して実験ではなくて、もう本格的に動いているということだと思います。
例えば、先週の質疑でもございましたけれども、シャインマスカットなんかはまさしくそのいい例だというふうに思うわけでございますけれども、また先週の参考人質疑の中でも、参考人の方から、果樹ではシャインマスカットよりももっとおいしいものがあるんだけれども現行法では育成者権保護ができていないために出せないものもある、そんなお話も参考人の方からお話として出たわけでございます。
○石垣のりこ君 実際よく例に出されますシャインマスカットを筆頭に、海外流出した事例というのを新聞等々で個別に了承しているというふうには思うんですが、農水省として、農水省の責任で調査をしている海外流出の基本的データは持ち合わせていないというふうな今御答弁であったと私自身は認識いたしております。
○国務大臣(野上浩太郎君) 今シャインマスカットの話が出ましたけれども、シャインマスカット、これ農業者にとっても栽培がしやすく、また高値で販売できるということもありますし、消費者にとっても薄皮で大変おいしいということで、農業者、これはまた消費者にとっても双方メリットがあるものだというふうに思います。
例えば、最近、近年人気ですが、シャインマスカット。皮まで食べれて甘くて種もない。親系統の育成から考えれば、品種登録まで実に三十三年を要したと伺っています。私、実際に農研機構にもお邪魔をさせていただいて、その開発の現場も見させていただきました。これ、本当に長い年月を掛けて、たくさんのコストと労力を掛けてようやく完成した、そういう新品種が多くあるわけであります。
そして、シャインマスカットとかいろんな、幾つか代表して、ほかの国に行ってすごい広がっているという。そのことは国益の損失だという話も聞いております。ですが、今、金澤さんが言われた、さっきも言われましたね、自分の作った品種は海外でもきちっと登録をすると。そういう形で、もう今の現行法の中できちっと守っておられる。
例えばシャインマスカットというのが非常に有名になりまして、非常ないい値段で売れているということでありますので、そういった高付加価値のものがあるような農作物についてはやはりそれなりの値段で売られているといったことだと思っております。 以上です。
例えばシャインマスカットなどは我が国で開発された優良な品種ですけれども、これらの品種が海外に流出して我が国の農業に大きな影響を与えているのは間違いございません。 そこで、海外流出を防止するには海外での品種登録しか手がないんだ、法改正など必要がないという意見もあるようでございます。しかし、そもそも登録品種の種苗を国外に持ち出さないようにすることが重要であると考えます。
登録品種について、五品種以上の自家増殖が把握できた事例というのは稲、イチゴ、果樹の三作目であり、主な品種としては、稲はミルキープリンセス、にこまるなど、イチゴはさがほのかなど、果樹はシャインマスカット、あきづきなどといった状況になっておりました。
○宮川委員 海外流出によく出てくるのがシャインマスカットであります。 では、ちょっと個別案件で、このシャインマスカットは農家さんの増殖によって流出したのかどうか、お答えください。
その過程で、イチゴだけじゃなくて、ほかの、例えばシャインマスカットとか、先生の御地元の紅秀峰も、先ほど、加温してせっかく作って季節を合わせたのに暴落しているということでありますけど、これも自家増殖によってオーストラリアに持ち出されて、今、全く品質的に同じものが日本に今逆輸入されておりますが、これは、農家の方々がそもそも得られるはずの利益をこれ奪うものであって、非常に問題だと思います。
シャインマスカットとか紅ほっぺの話は先生もよく御存じだと思います。 何度も申し上げましたけど、韓国が、もぐもぐタイムでイチゴを食べて随分話題になりました。
例えば、その高付加価値の例としてよく挙げられるのがシャインマスカットですけれども、じゃ、シャインマスカットのような付加価値のある、高くても買うようなものをそれぞれのたくさんの農家がじゃ作ったらどうなるか。
今問題になっていますのが、日本で開発された、例えばシャインマスカットですけれども、これは、海外に苗木を持っていかれて、中国や韓国で栽培されて、一部を東南アジアに輸出されていて、日本の農産物の輸出を阻害する要因の一つにもなっているんだと思います。
まず、我が国で開発されました植物新品種が海外に流出した事例としまして、今委員が御指摘いただきましたように、ブドウのシャインマスカット、またイチゴの紅ほっぺが中国で生産拡大している事例がございます。また、イチゴのレッドパールあるいは章姫というものが韓国に流出をしまして、韓国で品種改良されて、今度、アジアの各国にまた輸出される、こういう事例がございます。
輸出促進に力を入れる一方、イチゴやシャインマスカットなど種苗の流出や、和牛などの改良に時間のかかる日本の財産の流出を防ぐ対策にも力を入れなければなりません。 食の知的財産流出について、農林水産省が把握されているものを教えてください。あわせて、今後の対策についてもお聞かせ願います。
先ほど委員の方でお話しされました例えば香港でのシャインマスカット価格は、韓国産は日本産の約七割程度、中国産は二割程度と聞いております。このように、日本産の価格に大変大きな影響を与えたり需要が奪われたりしておるということでございます。 被害の価格ということでございますけれども、これはもう幾らか古い資料ではございますけれども、五年で二百二十億の被害があったという報告を受けておるところでございます。
中国産や韓国産のシャインマスカットというのがありまして、これがASEAN諸国に出回っているという事態がありまして、これは憂慮すべきことではないかと思っておりますが、イチゴやブドウもそうですけれども、中国や韓国で生産された損害額は幾らぐらいでしょうか。
今まで、中国でシャインマスカットそれから紅ほっぺ、特にシャインマスカットなんかは農研機構、国の機関で開発したものであるにもかかわらず、国内での品種登録のみやっていて、性善説に立っていたんでしょうけれども、今や海外でばりばりつくられてアジアに輸出されている、本当は日本が輸出するはずなのに。それから韓国でも、もぐもぐタイムとか、いろいろありました。
まず、ゲノム編集技術とはという説明があり、そして、これ近々市場に出回るんでしょうか、超多収稲、甘くて長もちのトマト、芽が出ても安心なジャガイモ、紫色のシャインマスカット、おとなしいマグロ、肉厚マダイ等々。
それから、日本のシャインマスカットが中国で栽培され、別の名前で流通していると。 大臣は、この和牛遺伝資源の適正な流通管理ということをおっしゃって、法改正も視野に入っていると答弁をされておりますが、その内容についてお伺いをしたいと思います。
しかし、昨年の平昌オリンピックで話題となった韓国産のイチゴや、中国で急速に栽培、販売が広がったシャインマスカットなど、日本産に匹敵する水準のものが生産そして販売をされているのも現実問題であります。
その中で、今非常に、リンゴ、ブドウ、桃等、ある程度単価が維持されておるという中で、リンゴなんかも、豊野地区というところなんかはもう八桁農家、それからシャインマスカットは、量がふえていて、なおかつ幾らでも売れちゃうという中で、もう八桁どころか九桁農家まで出ている。
特選松阪牛、もっと言うと、日本産であるかのようなパッケージ表示や商品紹介をする例として、ベトナム産栃木コシヒカリみたいな、タイ産マスクメロン、ベトナム産沖縄海ブドウという、何かよく分からないんですけれども、これまでも、この間十一月二十六日の農業新聞で、和牛の精液が中国に持ち出されそうになっただとか、過去にも日本のイチゴ、随分、カーリングの選手がコメントしたことが話題になりましたけど、日本のイチゴ、シャインマスカット
○国務大臣(吉川貴盛君) 今それぞれ御指摘をいただきましたけれども、例えば国産ブドウ、巨峰とかピオーネだとかシャインマスカット等、味や外観等が極めて優れておりまして、産地ごとにブランドが確立されているため、輸入品とすみ分けが、先ほどもすみ分けができていると申し上げましたけれども、できていると、こう承知をいたしております。
岡山県のシャインマスカットなんかもそうですけど、本当においしくて、ブランド力を高めて、高いけれども売れると、農家さんももうかると、そういったものを皆さん努力して作られているんですが、海外に持っていかれたら、先に商標登録されてしまえば全然何か対策を取ることができないという現状ですね。
このため、平成二十七年八月に策定いたしました農林水産省気候変動適応計画に基づきまして、まず米につきましては、高温でも白濁などの品質低下が起きにくい品種や技術の開発や普及、ミカンにつきましては、高温により皮が浮いて品質低下することを防止する技術の普及、ブドウにつきましては、高温下でも着色不良が起こらないシャインマスカット等の導入、また、温暖化がもたらす機会を利用したアボカド等の亜熱帯・熱帯果樹等の導入実証
我が国において品種登録をされた新品種の種苗のうち、無断に海外へ持ち出された果物の事例といたしましては、イチゴについて韓国以外にも中国で紅ほっぺが栽培されているという、まあこれは報道なんですけれども接しておりますし、有力なブドウ品種でありますシャインマスカットの苗木が中国で生産、販売されて、果実が中国国内で販売されていると。
そういった種子に関する不安がある中で、先日、茨城県つくば市にある農研機構が開発した、皮が薄くて糖度が高くてそのまま食べられるシャインマスカットという高級ブドウがありますよね。これが中国で栽培されているということが分かりました。 なぜ種子が中国に流出したのか。そして、農林水産省として今後どのように対応していくのか、伺います。
私の地元岡山もシャインマスカット栽培盛んなところでございますので、大変関心を持っているところでございます。 まず、いろいろと経緯も含めてお話をさせていただきたいと思いますが、昨年七月に育成者であります農研機構及び農林水産省の職員を中国に派遣をいたしました。